ゴキブリ退治の強い味方ブラックキャップ。
部屋の角やゴキブリの通り道にこれを置いて、はてさて効果はあったのでしょうか。
ブラックキャップの使い方を説明しながらレビューしたいと思います。
ゴキブリ退治に使うブラックキャップ効果を考える
ゴキブリ退治のためのグッズは色々ありますが、ブラックキャップという、
ゴキブリの餌小屋?
のような、小さな丸い容器の効果を考えてみます。
とりあえず、ゴキブリの現れそうな場所に置いてみます。
ゴキブリという招かざる客が次々に尋ねてくる
2015年の夏は、エアコンが故障していました。
仕方なく、チェーンをしてドアを開け、窓も開けて夜を過ごしていたのですが、招かざる客が次々に我が家を尋ねてきました。
ゴキブリよ、私はお前らが大嫌いなのだが、お前らは俺のことが好きなのか?
いや、そうじゃない。俺の部屋が好きなのだな!
コラ!俺はこの部屋に住む為に、ヒーヒー言いながら家賃払ってんだよ!
ゴキちゃんよ!そんなにお家に住みたいのなら、お前ら専用のお家を作ってやるぜ!
と、用意したのはおなじみの『ゴキブリホイホイ』
ゴキブリを見ないで退治したい
設置したい『ゴキブリホイホイ』の中を覗いてみると、
ウォ〜⁉︎ 入ってる入ってる!
子供の頃なら、この状態を見るのがとても楽しかったのですが、なんか、歳のせいでしょうかねぇ。今では余りいい気分ではありません。
どちらかというと、寒イボが…。
そんなホイホイハウスを間違えて踏んづけてしまいました。
靴下ごとザ・グッバイのワンウェイボーイです。(爆)
ゴキブリを見ないで退治したい。
または追い払いたい。
ということで用意したのはこれ。
アース製薬の『ブラックキャップ』
説明書きを読むと、このUFOのような容器のの中の毒エサを食べたゴキブリを速攻退治し、ゴキブリの卵、毒エサを食べたゴキブリの糞を食べたゴキブリ、それらが巣に戻ると巣の中のお仲間達も退治してくれるという優れものです。
毒エサを食べに入って来るところまでは黙認なのだな
この『ブラックキャップ』、ゴキブリに毒エサを食べさせて退治します。
ということは、
部屋にゴキブリが入る前に追い払うのではなく、エサを食べさせるところまでは、家の中にゴキブリを入れなくてはいけない
ということになります。
ブラックキャップは、置き場所に工夫が必要
家の出入り口や隙間に置いて、なるべく家の中に深く侵入するまえに毒エサを食わせる作戦をとったほうがいいでしょう。
それとドアや窓の外に、屋外用のブラックキャップを併用すると効果があるでしょう。
忌避型の駆除材ではないのに、「ゴキブリを見なくなった」とはこれ如何に?
商品レビューを見ると、「これを使ってからゴキブリを見かけません」というコメントが多いのですが、これはどういうこっちゃ‼︎
ブラックキャップは虫除けではなく、退治する毒エサ罠のはずなのだが…。
実際、ブラックキャップを使い始めて1週間。
ゴキブリを見ていない。
これは効果があったのか?秋になって夜に窓をしめているからなのか?
もう少し検証の余地がありそうです。
ゴキブリは飛ぶ!
ゴキブリは飛びます!
小学生の時、夏の夜に街灯の下にカブトムシやクワガタを探しに行くと、ゴキブリも飛んできました。
クワガタだと思って近寄ると「ゴキブリだ〜!」ってなわけです。
ゴキブリは宇宙から来た?
あの長い触覚の動きも、まるで宇宙から来た生命体のような動きで、ある意味、知能が高そう。
昭和の怪獣映画、『ゴジラ対ガイガン』では、怪獣ガイガンを操る「M宇宙ハンター星雲人」というのが、人間ぐらいのゴキブリの形をした宇宙人だったという設定です。
映画の中では、影だけがゴキブリだったのですが。
この映画の中で、もしブラックキャップがあったのなら、M宇宙ハンター星雲人も怪獣ガイガンも、ゴジラの力を借りなくても退治できたかもしれませんね。