亀が脱走したので水槽を米びつから衣装ケースに変更

飼育ケースを大きいものに変更しました。

理由は亀が脱走したからです。もう私が考えていたのより、成長のスピードが早い!

亀が脱走した!

2017年8月8日、仕事へ行く前、朝風呂から出て部屋へ戻ってくると、なんと水槽の代わりにしている米びつの中に亀がいない!

買って来た時から、大きさは優に3倍は超えているものの、飼育ケースの上辺には前足は掛かるものの、後ろ足はどう考えても届かないので、逃げ出すことはないと思っていました。

「いない!どこだ!」

亀は、散らかった床の上でじっとしていました。

飼育ケースの50センチほど下の、電子レンジの上に1回落下し、バウンドして1メートル下の床に落ちたのでしょう。

幸い、床は雑誌やらなにやら、かなり散らかっていたので、ショックが緩和されて、亀には別状ありませんでした。

下が、コンクリートや石だったら、甲羅が割れていたかもしれません。散らかしててよかった。

もう米びつでは小さすぎる

亀が脱出できたのは、奇跡的な足の位置どりを亀がしたからだと思います。

しかし、現在、米びつでは、亀がかなり窮屈になってしまいました。

亀が頭がいいので、ぶつかりませんが、バスキングライトに頭がくっつく距離です。そこまで巨大になってしまったのです。あんなに小さかったゼニガメちゃんが…。

代わりに使える容器はないか?

いま、 ウチにある飼育ケースの代わりになるものは?

昔、熱帯魚を買っていた時はアクリルガラスの水槽を使っていたのですが、水垢がガラスにこびりつくとなかなか取れませんでした。

「ゲキ落ちくん」で強く擦っても全然落ちません。

したがって、ガラス系の水槽は選択肢に入りません。

残るは小型の衣装ケース。

これは、今まで使っていた米びつより一回り大きいので深さも十分です。

衣装ケースのメリット

衣装ケースで飼育するメリットは、

  • 軽い
  • 持ちやすい

衣装ケースのデメリット

衣装ケースのデメリットは、

デメリットといっていいのかどうかわかりませんが、衣装ケースの素材の樹脂が、ややスモークがかかっています。

水槽や、米びつと違ってクリヤーではないのです。

今までは、私が帰宅して、部屋に戻ると、亀は私に気がついて飼育ケースの門に向かって(私の方に向かって)ひたすらアピールしてきました。

この衣装ケースの曇り具合は、私のほうからは亀が見えるのですが、亀の方からは、もしかしたら、私の存在が確認できないんじゃないか?という不安?があります。

私を確認できるとしても、遠くに何かボヤーッと動いているな、という状態かもしれません。

それは、亀が落ち着くということに関しては、いいのかもしれません。

しかし、亀が、「懐く」とは言えないまでも、確実に私のことを認識していた、今までの状態とは関係が少し離れてしまうような、なんだか寂しい気がします。

(水を入れた部分は、かなりクリアーになります。)

水量が増えました

衣装ケースに変えて、入れる水の量が、いままでより1.8倍に増えました。いままでは、バケツでちょうど 一杯。今日からは1杯とプラス8分目です。

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亀が楽に方向転換できるようになって、見ていて気持ちがいい。亀が浮かんでいることをしみじみと今、鑑賞しています。

甲羅干し用の植木鉢も替え時かもしれません。

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