100記事書いても、半分近くの記事が眠ったままです。
グーグルアナリティクスで毎日アクセスのあるページをチェックしているのいですが、いつものように見られる記事が53/133ほどで止まるのです。
この記事を書いた頃より少しは成長しましたが、以前としてダメブログのままです。(2019年1月)
とりあえず100記事を目指してみた
ブログを始めた時の目標は100記事を書く事でした。
最初は無料ブログ(忍者ブログさん)からスタート。
↓
途中から無料ブログ+独自ドメイン(忍者ブログさん)に変更。
↓
そして、「どうせこのまま続けるつもりなら、やっぱりワードプレスだ!」と、100記事目前になって、ワードプレスに引っ越しました。
そして先日、記事数だけは100に到達しました。
100記事以上書いてもPVが増えないこのブログ
数々の一流ブロガーさんのPVを増やすための記事を読ませて頂いて、『とりあえず100記事書かなければ何も見えてこない』という結論を出しました。(この時点で迷走している私)
途中で、他にも特化型ブログを立ち上げたりして、更新頻度が落ちてしまったのですが、100記事をようやく超えました。
しかし、PV数が伸びません。100記事あってこれだけアクセスの来ないブログも珍しいんじゃないかと思うくらいです。
っていうか、途中(記事を書き慣れてきたくらい)から、アクセスを増やす技術を習得していくもんでしょうけれど、ついつい好き勝手な内容の記事を書いて、好き勝手なタイトルを付けて、という事を繰り返してしまい、現在に至る。
というダメさ加減です。
このダメブログのダメさを検証する
現在106記事ありますが、グーグルアナリティクスを毎日チェックしていて分かった事は、
- 確実に1日/10PV以上あるのは2記事のみ。たまに+1記事
- 1日/2PV以上は10記事に満たない
- 1日/1PVの記事が20を超えたり超えなかったり。
それらを全て合わせて、やっとこさ1日100PVを超えるといったところです。
検証では全PVの半分以上が上位の3つの記事だけで占めているという事実。
ブログは100記事書くと何かが見えてくるという。
見えた。確かに見えた。それは、このブログがダメブログだという事実www
誰も知りたくない内容の記事を書いていた。
ブログを書き始めた序盤、数記事を読み返してみると、「こんな記事読む人いるワケないじゃないか!」というものばかりです。
『囲碁のテレビ番組を見ても全く理解出来ない自分の話』とか『半年、テレビ無しで生活している自分』とか、誰も知りたくもない内容の記事ばかりです。せめて、誰かの為になる記事を書かなければ誰もブログ記事を訪れないという事です。
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キーワードのライバルチェックを必ずやる。
最初の頃は、タイトルのキーワード選びさえしていませんでした。ただの日記のようなものです。
途中から、独自の方法でキーワードを選ぶようになりました。
- 私のオリジナルの方法は、書きたいテーマで記事を途中まで好き勝手に書いていき、この前半に出てきた重要な単語を幾つかピックアップし、その単語をグーグルかヤフーの検索窓に打ち込んでみます。1語または2語で打ち込んでみます。
- その検索結果1ページ目の上位のにあるサイトが、私に勝ち目のありそうなサイトだったり、タイトルにキーワードが入ってないページが検索結果の上位だったりした場合、その選んだキーワードでタイトルを付けます。
- そして、途中まで書いた記事を、タイトルの答えになるように、軌道修正しながら、人の為になるように最後まで書き切る。という方法です。
結果はどうですって?
ダメですwww 今のところ…。
この方法の欠点は、検索需要(検索ボリューム)を考えていないというところだと思います。
しかし、検索需要を最初に考えると、好きでもないネタを書かなければいけません。
この、『興味のない事を記事にする』という事を、割り切ってやっていかないとPVを稼ぎだす事は難しいのだと思います。特に『ごちゃ混ぜブログ』では…。
しかし、いろいろと調べると、やっているんです。PVを稼いでる人は。興味のない事柄でも上位表示できそうで、アクセスの取れそうな記事なら書いているんです。
外注のライターを使っている人も多くいます。
読まれない記事はライバルが多くて上位表示できそうもない。
いままで、好き勝手に書いて来た記事は結局、
- 検索ボリュームの少ないキーワードを選んでいた
- ライバルチェックが甘くライバルを抜けない
という、どうしようもない状態なわけです。
このようなことにならないように、厳正なるライバルチェックが必要になるわけです。
ダメ記事をリライトする
100記事を越えて、ダメ記事をリライトする時が来たようです。
もうこのままではダメです。100記事程度で驚くほどのアドセンス収入を得ている方も中にはいらっしゃいます。
私といえば、このブログを始めて2年が近ずいて来ているというのに、アドセンスはまだ振り込み金額にも到達していないという…。普通ならやめてますよね。バカでよかった、オレ。
ダメ記事復活作戦
- キーワードを検索し、グーグル、ヤフーで2ページ目までに入っていない記事を今回、リライトする(大半やないか!)
- リライト、記事の書き足しで上位に上がれそうか考える。
- タイトルの答えがしっかり書かれているかチェックし、タイトルと記事内容、そして、検索した人が知りたがっている内容をしっかり書く。
- キーワードで2ページ目以内に入れそうもない時は、キーワードを変更し、タイトルを付け直す。
- 新しいキーワードは、類義語からピックアップしたり、記事内の、タイトルに使っていなかった重要な単語を掘り出して見て、2語で何種類かの組み合わせで検索窓に打ち込んで、ライバルチェックして、上位表示できそうな組み合わせのキーワードでタイトルを付ける。(もちろん、関連キーワードツールを使って、その中から上位表示出来そうで、尚且つダメ記事の内容とうまくマッチしたキーワードを探すのもありです。)
- 記事タイトルに使用したキーワードを、h2、h3の見出しに自然に入れる
そして、ここでも大事な事は、『人が検索窓に打ち込む可能性があるキーワード』である事です。(どんどんセレクトが厳しくなって結局妥協する自分です)
こうする事で、記事自体の内容を大幅に書き換える事なく、文章を足す事と、類義語をプラスする事で、記事をグレードアップする。
これで、誰にも見向きもされないダメ記事が、不死鳥のように蘇ってくれる事を信じて、いざ取り掛かろう。
同じ悩みを抱えたあなたの参考になれば幸いです。
追記)2017年秋に、なんとかアドセンスの関連記事ユニット掲載OKまでたどり着きました。
リライトした記事は依然としてアクセスがありませんが、続けるしかありません。
亀の歩みで頑張ります。
健康アップデートで浮かび上がれない記事もある
2017年12月6日、グーグルが「健康アップデート」なるアルゴリズムの更新を発表しました。
大手のキュレーションサイトが、ライターを使って信頼性の薄い健康に関する記事を量産していたことが原因のひとつです。
この「健康アップデート」があってから、専門家筋のサイト(信頼性を重視)が上位に来るように仕様が変わりました。
一般人の書いた、医療、健康に関する記事は、ほぼほぼ上位に来なくなりました。
私も書いています。「薄毛」に関する記事や、「赤面症」に関する記事。ニキビ治療に関する記事。
これらは、元々アクセスがありませんでしたが、「健康アップデート」によって完全に冬眠状態に入りました。(涙)
アップデートでグーグルの考えが変わる時が来るかも
「健康アップデート」によって、素人の記事は、専門家より上位にいくことは難しくなりました。
しかし、3語、4語の複合キーワードであれば、検索1ページは狙えるかもしれません。
それに、いつ、グーグルさんの考えが変わるか、分かりません。
専門家の情報だって怪しいものです。
アマチュアの実体験レビューのほうが信頼性があるときだってあります。
そこいらへんを考慮して、またいつか、グーグルさんが、一般人の健康記事も上位に上げるようにアルゴリズムを変える可能性だってありますからね。
誰も見にこなくったって、削除せずに残しておきましょう。薄毛やニキビのページも。
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