自分のブログを作る時の注意点!誰が訪れるか分からない!

あなたはブログを始めた時、どんな人が自分のブログを訪問してくるかを想定していましたか?

ただただ、たくさんのユーザーが自分のブログを訪れて、夢は月間30万PVだ!

アドセンス報酬でウハウハ!

なんて夢を見ていたかもしれません。

え!現実にそうなっている?

そんな人は、この記事を訪れることはないかもしれません。

そして、今からブログを始めようとしているあなた、ブログを始めて間もないあなたに、私の体験、そして今、自分のブログを作るに際して、こうしておけば良かったなぁと思うところを書いていこうと思います。

ブログで成功を目論んでいるあなたの参考になれば幸いです。

自分のブログを知人に読まれても問題ないか考える

ブログは誰が訪れるか分かりません。

まったく自分が知らない人だけが検索してくるわけではありませんよね。

そこで、あなたは自分のブログを作って、それが大成功して膨大なアクセスを得られるようになる前に考えておかなければならないことがあります。

それは、知り合いに記事を読まれても大丈夫か?ということです。

将来、有名希望ならかまわないが

あなたが、ブロガーとして、プロフィールも本名を使い、顔写真まで自分のブログに載せているような、将来、インターネットの中で有名になることも夢見ているタイプの人なら、そんなこと気にする必要はないでしょう。

しかし、みんながみんな、そういう考えの人ばかりではありませんよね。

本業を持っていて、ブログは人知れずやっている。秘密の副業になったらいいなという考えでやっている人も多いと思います。

そんな人にはとっては、思わぬ人に自分のブログの存在を知られるとまずいなということが無いとも限りません。

あなたの場合、どうですか?

自分のブログに赤裸々な心情を書きすぎると恥ずかしいことになるかも

トレンドブログや資産になるブログを作るにあたって大事なことは、ユーザーが知りたくて役に立つ記事を書くことが重要です。

しかし、それだけでは面白くありません。ウィキペディアや知恵袋と変わらない内容になってしまいますし、検索順位もあがりません。

記事を読んで面白いものにするには、書く人がどう考えているか、「私はこう思うのです」という心情や、テーマに関する「自分の体験」という自己開示が入ったほうがユーザーからの共感が得られていいと思います。

しかし、あまりにも赤裸々な自分の体験談をいい気になって書き綴っていると、思わぬ人が密かにあなたの記事を読んで「ふむふむ…。」と、なんらかの感情を揺り動かしているかもしれません。

それが、同じ仕事場にいる人かもしれませんし、同級生かもしれません。

あなたが、顔から火が出るような思いをする危険性がありますから気をつけましょう。

知り合いにも読んでほしい記事があるのに…

これは、面白い記事が書けた!自分の心情や体験も面白楽しく入れて、比較的ファミリーユースの楽しい記事が書ける時があります。

こんな記事が書けた時は、思わずみんなに知ってほしい、読んでほしいと思いますよね。

同じ会社の、あまりお話しすることができない気になるあの女性社員にも、この記事を読んでほしい、そうしたら自分がどんなに楽しいこと普段考えているか分かってもらえるのになぁ、なんて思います。

しかし、ここでまずいことが!

そうだ、俺、アイドルを評論する、こっぱずかしい記事も書いてたの忘れてた!

だめだだめだ!○子さんが、自分のブログを訪れて、この楽しい記事を読んだ後、カテゴリーを移動して、「ハロー!プロジェクトやAKB」について評論した記事読まれたら、俺のイメージは崩壊してしまう!

ってことが起きてしまうのです!(逆に親近感が沸いたら嬉しいですけどね)

自分のブログがうまくいってくると誰かに言いたくなるが…

自分のブログのPVが増えはじめ、徐々にアドセンス報酬が増えて来たりすると、この喜びを他人に言いたくなります。

「ブログはいいぞ!」

「ついに1ヶ月で○万円いったよ」

「ブログやってみたら」

そんなこと言ってしまいます。

全然アクセスのない私でさえ言ってしまうのです。

しかし、今、ここで葛藤がおきます。

私は、このブログ『薄い空色ノート』を周りの人に明かすことができないのです。

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ブログを始めた頃、何も考えずに思い立ったテーマや身の回りであった出来事や体験をテーマに記事を書いていたからです。

職場の他人に読まれたら恥ずかしいアイドル記事や、誰のことか、どこで起こった出来事か、知り合いが読んだら分かってしまう記事がけっこう入っているからです。

運が悪いことに、会社であった対人関係をテーマにして書いた記事のPV数がトップになっているのでそのページを削除するわけにもいかないという…。

それが↓の記事
挨拶しない人の心理を知って自分の心を落ち着かせよう

知り合いに読まれても恥ずかしくならない内容の、他の自分のブログ(釣りブログ、株式投資ブログ)は、読んでみたいという周りの人にはブログ名を教えています。

でも、それらの特化型ブログは、興味のない人にとっては、面白くないブログなんですよね〜。

職場での問題をテーマに書くと隣の人があなたのブログにやってくることもある

近頃は、分からないことがあると誰でもすぐにネットで調べるようになっています。

トレンドブログで、芸能記事の記事が爆発するのも、一般人がテレビを見ながらすぐに気になることをネットで検索するから起こる現象です。

このネットで調べる習慣は、会社の部署内でも一緒です。

部署内で何か問題が起こり分からないことがあると、誰かがすかさずネット検索して答えを探します。

それは同じデスク周りでの雑談でも一緒です。

あなたが、部署内で話題になった話を「これだ!」とばかりに記事テーマにして書いたとしましょう。

運良くしばらくして、その記事がグーグルやヤフー!の検索1ページまで上昇して来たとします。

あなたの部署内で、久しぶりに前に話題になったその問題がまた出たとしましょう。

課長が、「ほら、この間、クレームがあったあの話、もう一度調べて!」なんていうと、部署内の花子さんがネットで検索します。

そして、1ページ目の上位に表示していたあなたの書いた記事がクリックされる!

記事を読む花子さん:「なになに、ん〜?なんかデジャブ現象が!なんだ?ここでこないだあった出来事のような?」

花子さんは、ふと他の記事にも目を通す。

花子さん:「???なんか知っているような出来事が多いなぁ、このブログ」

「・・・まさか」と周りを見る。あなたに焦点をあわせる。

数日後、花子さんが「〇〇君って、・・・ブログなんかやってる?」

あなた「は?」(やべっ、読まれたか!?)

この一件が吉と出るか凶とでるかは誰も分かりません。

私も不安で戦々恐々としています。

私も恥ずかしい内容が少し入っているこのブログが知人にバレる可能性に戦々恐々としています。

先日、隣の駅の遠くに煙が上がっていた火災の動画をとってユーチューブにあげてみたのですが、その日、職場でその火災の話題になり、

「ユーチューブで見ましたよ」と口走ってしまいました。

他の人の動画がいくつか上がっていました。

自分も動画をあげていたので言ってしまったのです。

やべっ、自分の動画を見にこられるやん。

ここまでは別にいいんですが、以前にあげた別の動画にこのブログのリンクを載せていたんだ。

それに、職場の最寄駅周辺の動画や、最寄駅で撮った電車の動画もあげていたんだ。

地域的、通勤経路的にこれは、バレるかも!

まあ、そこまでたどってこのブログまで、職場の知人がやってくるとは思えませんが、ない話ではありません。

きっと、起こりうる話です。

(恥ずかしい記事さえ消去すれば、むしろありがたい、自分の内面を知ってもらえるチャンスではあります。)

あなたもブログを立ち上げる時は、多少気にしたほうがいいとおもいますよ。

まとめ

  • 知人に読まれても大丈夫なブログと恥ずかしい内容のブログは分けたほうがいい。
  • 会社内でしている話題の記事を書くと隣の人があなたのブログにやってくる可能性がある。
  • それを逆に利用して、自分を知ってもらうこともできるかも。
  • あえて、話題をふって、検索させることも近頃では可能。(検索1位ならなお可能性あり)

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