吊り下げ型の照明 コイズミ照明LEDペンダント BP15703Pのレビュー

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電気屋さんの照明器具売り場でも、売り場スペースが小さくなってしまった、吊り下げ型の照明器具。

しかしまだ、私のようにそれを必要としている人間がいるのです。

電気店の照明売り場では、少数派になってしまった吊り下げ型の照明 BP15703P

ワンルームマンションに備え付けの吊り下げ型の照明が壊れてしまいました。私が住んでいる期間だけでも〜年。

プラスチック部分が劣化して蛍光灯を交換する時に部品がパキッと音を立てました。と同時に明かりも点かなくなり万事休す。

本来は、管理会社に連絡すれば、ただで交換してくれるのでしょうが、平日、家に居られる時間もありませんし、恥ずかしながら部屋が散らかり放題で、お客を部屋に招き入れる状態ではありません。

ということで、近所の電気量販店へ向かいました。

照明器具売り場で、浦島太郎状態に!

電気店の照明器具売り場を見て、私の価値観が20年前で止まっていたことに気づかされます!

室内照明はすでに蛍光灯を使用したものは売っていません。

コンビニにはいつでも蛍光灯が売られているので、今も世の中のご家庭の照明は蛍光灯なのだと思っていました。

私の実家(地方)なんかは、未だにあの懐かしい四角形の木枠に和紙をイメージした和風のアレですし、洒落たご家庭に招かれるようなこともないので、まだ蛍光灯の照明がある程度販売しているのかと思っていました。

世の中は、すっかりLED照明の時代になっていることに気づいていなかった。

私は完全に浦島太郎状態でした。

ドーム型が普通の時代に?

照明器具売り場では、丸いドーム状の室内照明が幅を利かせてるじゃないですか!?

どうやら最近の一般家庭はこのドーム型の照明が普通らしい。

もちろん中身はLEDユニットです。広いお部屋やオシャレな部屋はシャンデリアなどなのでしょう。

ドーム型の照明は大抵リモコン付きで、白色とオレンジ色の明かりの切り替えと明るさも緩やかに調整できます。

しかし、私にはそれらを買う予算がなかった。

吊り下げ型の照明にも需要はある

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私の予算で買えるのは吊り下げ型の照明の何種類かだけでした。

そして選んだのがこれ、(コイズミ )小泉照明器具LEDペンダント BP15703P。

1Kマンションにはこれで十分と思いたい。いやむしろこれが欲しかったんだ。

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LEDユニットの照明ですが、白色照明の明るさ2段階照明と種明かりのオレンジ色という、蛍光灯の時代と同じシステムです。リモコンは付いていません。

そして、昔ながらのヒモを引っ張るタイプです。やっぱこれですよね。昭和生まれの人間には…。

電源コードが長すぎると勘違いしていた私

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 ↑×です

取り付けた当初、やけに電源コードが長くて、部屋が、照明の傘の部分から上の天井部分がめちゃくちゃ暗いじゃないですか!

いくらなんでも暗いので、上の写真のように、トイレットペーパーの芯にコードを巻き付けて、天井と照明器具の距離を縮めたのでした。

それは私の早とちりでした

それで、このレビューに不満を書いてやろうと説明書を読み直したところ、この長い電源コードは、本体の中にグイグイと曲げながら押し込んで調節できるという説明が…。

ほんとバカです、私。すぐ取り外しましたよ、トイレットペーパーの芯。あ〜恥かし。

天井がやや暗いのが気にはなるけれど

蛍光灯をつけていた時と比べると、LEDの特性なのかわかりませんが、やっぱり傘より上に光が到達しにくいようで、天井が暗く感じます。

しかしそれもこの吊り下げ型の照明が作り出す雰囲気の一つなのだと思います。

この狭い部屋に、ドーム型の照明は大げさに感じたので、今回この(コイズミ)小泉照明器具LEDペンダント BP15703Pを購入したのは妥当な所だと思います。

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