この記事は、東京よみうりカントリークラブで行われたトーナメントの観戦の帰りに駅までの無料送迎バス(シャトルバス)に乗った時に、実際に起きた出来事(笑い話)です。
観戦後に新百合ヶ丘行きの無料送迎バスに乗り込んだ
毎年、東京よみうりカントリークラブでは、『ゴルフ日本シリーズJTカップ』が開催されています。一時期は『サロンパス ワールドレディース』もこのコースで開催されていました。
2006年の『ワールドレディース』の時の思い出ですが、観戦が終わり、大会側が用意した数台の無料送迎バス(シャトルバス)の1台、新百合ケ丘駅行きのバスに乗った時の思い出です。
しかし、これが途中の道で渋滞し、全然前に進まない。普通なら約20分かからずに到着するはずが一向に進みません。
バスの窓から外を見ると、トーナメントの観戦客と思われる人々が、次々にテクテクと歩いて、私の乗った送迎バスを追い抜いて駅へ向かって行くではないですか⁉︎ これはどうなっとんじゃ!
歩道を歩いている元ギャラリーの人たちは、トーナメント会場から徒歩で来た人には思えませんでした。おそらく後続の送迎バスの運転手が途中でドアを開けて、降りて歩きたい客を降ろしたようでした。
ウサギとカメの物語
私の乗っていた送迎バスの他のお客さんの1人が痺れを切らし、運転手さんに降ろしてもらうように頼みました。
運転手さんは、仕方ないなといった感じでバスのドアを開け、何人かの乗客は道の途中でバスを降りて新百合ケ丘駅に向かって歩き出しました。
その中の1人は私ですw
とはいえ、まだまだ駅までの距離はあります。
今日のトーナメントのプロ達のプレーを思い出しながらひたすら歩きます。
新百合ケ丘駅が直ぐそこまで近付いてきた緩やかな坂道を歩いていると、さっきまで私たちが乗っていた送迎バスが、悠々と私たちを追い抜い行くではありませんか⁉︎
「だっふんだ〜〜」
これぞまさに、ウサギとカメの物語。
今回、東京よみうりカントリークラブに日本シリーズJTカップをご観戦に行かれる皆さんのお役に立てますかどうか。
お帰りの際、同じようなシチュエーションに出くわしたなら、思い出してください。判断を下すのはあなた自身です。
日本シリーズJTカップの無料送迎バス
- 小田急線「新百合ケ丘駅」
- 京王線「稲城駅」
- JR南武線「矢野口駅」
より無料送迎バスが運行しています。
1日目、2日目 第1便 7:00〜随時運行
3日目、4日目 第1便 6:30〜随時運行
詳しくは大会HPより アクセス情報 ゴルフ日本シリーズ