ゴルフのマスターズトーナメントを日本からオーガスタナショナルゴルフクラブに行って観戦する方法があるのかどうか調べてみました。
私の知人に中には、オーガスタナショナルゴルフクラブで、実際にマスターズトーナメントを観戦したことがある人物は見当たりません。
もし、そんな人がいたら羨ましい限りです。
でも実際、マスターズトーナメントを生で観戦している人達はいらっしゃるのです。
そんなリッチマンたちは、どのようにしてオーガスタに乗り込んでいるのでしょうか?
マスターズを現地で観たことのある方はいますか?
一般人としてマスターズを観戦したことがある人の、私の記憶ではプロコーチの内藤雄士さん。
内藤コーチもオーガスタに魅せられたひとりに違いありません。
マスターズ観戦ツアーはけっこうある
調べてみると、マスターズトーナメントの観戦ツアーは、けっこうあります。
企画会社が工夫を凝らしてツアーを打ち立てています。
マスターズトーナメントは日本からでも観戦に行ける!
私は、マスターズトーナメントは「パトロン」と呼ばれる、観戦する権利を一生持ち続けている人だけが入場できる特別な大会なのだと思っていました。
しかし、それは私の勘違いで、現在では、だれでも観戦できる大会のようです。
旅行会社やゴルフ関連会社が、マスターズトーナメント観戦ツアーを企画しています。
観戦パターン(ツアーのスケジュール)は様々
マスターズは、ゴルフをゲーム(試合)として楽しむ観戦者はもちろんいますが、どちらかといえば、試合を観戦というよりは、お祭りを体感するといった楽しみ方なのかもしれません。
「食事」や「アトラクション」や「お土産選び」などを楽しむのもマスターズの楽しみ方のひとつの方法です。
旅行会社の企画したツアーでは、練習ラウンドや、パー3コンテストを中心に観戦するようなツアーもあります。
ツアー会社のマスターズ観戦ツアーには、近郊のゴルフコースでプレーするコースがお約束でついています。(これは、マスターズを本気で観戦しに行く人には必要ないと思うのですが、いろいろと事情があるのでしょう)
マスターズ生観戦は、日本の庶民には無理
一番重要なのは、ツアーの費用ですが、
旅行代金と観戦代金を合わせると一人100万円を超えます。
ビジネスクラスを選択すると150万円前後になります。
これは、もう庶民にはまったく無理な金額です。でも、ツアーは満員御礼になっているんですよね。ため息です。
それとも私が貧乏なだけなのか?!
私なんか、近くの東京よみうりカントリークラブに日本シリーズを観戦しに行くことさえ、財布の中をのぞいて、諦めているというのに…。
個人旅行でマスターズを観戦に行く猛者はいるのか
旅行会社が企画した観戦ツアーではなくて、完全な「個人旅行」スタイルでマスターズ観戦に挑むことは可能だとあなたは思いますか?
実際そんな人がいたら凄いですよね。尊敬しちゃいます。
自分でマスターズのチケットを手に入れる
余計なものは必要ない!マスターズだけを観るためだけにオーガスタに行きたいんだという人には、自分でチケットを手に入れるという方法もあります。
マスターズのオフィシャルホームページのパトロン情報ページで、チケットの抽選に応募するのです。
Patron Info – 2020 Masters Tournament
そうはいっても、この方法は、抽選ですから相当の狭き門になります。2020年のマスターズの当選に向けてチャレンジしてみるのもいいでしょう。
旅行慣れしている人なら、自分で飛行機とホテルの予約もできるなら、旅行会社のツアーより、ずいぶんと安く済ませられるでしょう。
ちなみに、成田ージョージア州オーガスタのフライト料金は、
大人1名で
- エコノミーの往復で¥104,680~
- ビジネスクラスの往復で¥670,480~
からあります。
しかし、アメリカ慣れした人でもないと、そんな猛者はなかなかいないでしょうね。
試合として楽しむならテレビが一番
最後に、大どんでん返しなことを言ってしまえば、マスターズはテレビで見るのが一番です。
だって、動くことなく、いろんな選手、名物ホールがいい位置から観れてしまうのですから。
今はネット中継もされていますし、中嶋常幸プロの解説も聞けますし。
解説の中島プロだって、現地に行ってはいるけれど、結局モニターを見ながら解説しているわけですから。
そんなマスターズトーナメントですが、出場して欲しかった日本人選手がいます。
それは「ポパイ」と呼ばれた、若き日の倉本昌弘プロです。よかったらお読みください。